まずはじめに

自己紹介

基本情報

 

・名前:ひろみ
・年齢:30代後半
・職業:YouTube制作会社ディレクター

実績

・登録者20万人チャンネル運営中
1年で同チャンネル1万人→10万人登録者数増加
・YouTubeチャンネルの書籍化サポート→5万部売上
・300万回再生の動画、サムネイル制作
・登録者100万人超チャンネル運営補助

幼少期〜大学生:絵が大好きな子供時代

私は、東京のごく一般的な家庭に生まれました。
自営業を営む両親から沢山の愛情を受けて育ちました。

幼少期は体が弱く、幼稚園は半分くらいしか行けず、
小学3年生までは喘息で入退院を繰り返していました。
幼少期家にいることが多かったせいか、絵を描くことが大好きな少女でした。
通信のイラストスクールを受講し、正月に届く年賀状のデザインを見てはワクワクしていました。

小学3年生から兄が通っていたサッカークラブに「体を強くするために」という理由で入れられ、いつのまにか元気になり学校も毎日行けるようになりました。

中高時代は体育会系の部活に入り、毎日元気に過ごしました。

女子大ではサークル活動にいそしみ、遊びまくっていました。
「給料がいいから、人からかっこよく思われそう」
という理由だけで大手証券会社に入社しました。

大手企業に就職:金だけのために働く毎日

大手企業に就職し環境と同僚にはとても恵まれていました。
ただ証券会社の新規営業はとても厳しく、さらにリーマンショックがあり大不況。
いいと言われていた金融業界の給料も不況で並のサラリーマン。
毎日上司や客から怒られ、スーツで自転車に乗って街を駆け回る日々。
この頃から「私の本当にやりたいことは何だろう?」と思うようになりました。

人の資産を損させるリスクがある証券会社の営業は自分の性にあっていなく、
証券会社を2年目で退職。
社会人2年目でニートになり、次に何をしようかと悩みました。
大学時代、遊びまくっていた自分にこれといった特別なスキルは何もない…。
その時、小さい頃に好きだった絵を描くことをふと思い出し、
何となくイラストやデザインの学校に通ってみたいと思い始めました。
デザイン学校の資料を取り寄せて、誰にも言わず学校見学にも行きました。
ただこの時とても葛藤していました。
私立の大学に行かせてもらい大手企業に就職したのにすぐ辞めて、
また数百万円かかるデザイン学校に行ってもいいのか。
この時に母親にデザインを学びたいことを相談するも
今さら学校に行かなくてもいいんじゃない、と言われ確かにそうだなと思ってデザインの道は諦めました。
その後は長年、金融機関で事務職をしていました。

当時のことを思い返すと、ただ何となく興味のあることを社会人になってお金をかけてやる度胸がありませんでした。
世間的に外れないように自分のやってみたいという気持ちに蓋をして生きてきました。
それからはデザインの学校に行きたかったことはすっかり忘れてしまうのですが、
事務職をしている間もデザインコンペの広告をチェックしていたりしました。

事務職でのキャリアは順調で待遇は良かったです。
ただお金のためだけに働いていた仕事は正直、つまらなかったです。
興味のない仕事をし、毎日不機嫌で肌も荒れていて心はすさんでいました。
この頃の私はロボットのように働き、死んだ魚の目をしていたと思います。
30才手前になる頃、将来もこの仕事をしていたいか?と考えることがありました。
答えはノーでした。社内に目指したい人物像もいなければ、やりたいこともありませんでした。
そこで退職をして、今後のキャリアプランについて考えました。
自分が興味のあること、かつ人の役にも立てることを探しました。
ここでようやくやっぱり自分はデザインの道に興味がある、と思い出しました。
そして派遣で働きながら、社会人でも通えるデザイン・動画編集のスクールに通いはじめました。
デザインの学びがとても楽しく、仕事にしたいと思うようになりました。

スクールでの学びも終了した頃、コロナの影響で派遣の契約が終了しました。
このことがきっかけで再びニートになり、現在の動画制作会社に入社することとなりました。

動画キャリアの道のり:低時給からのスタート

業界未経験だったのでアルバイトからのスタート。
新人時代は編集もろくにできず、自分の無能さを感じ悔しい日々でした。
自分の仕事が遅いせいで朝早くから夜遅くまで仕事をすることも珍しくなく、泣きたくなることもありました。

今まで安定した企業で働いてきた私にとって、アルバイト生活は経済的に余裕がなく苦しかったです。ようやく興味のあったことを仕事にできたものの、買いたいものを我慢する日々…。この現状を打破しようとアルバイト以外にも仕事を始めようと思いたちました。
そこでアルバイトに支障がない程度にできる仕事をSNS上で探していたところ、Twitterでサムネイル制作の仕事を見つけました。今の仕事の知識も生かしつつ自宅でもできるサムネイル制作の仕事を個人で始めることとなりました。
SNS上で知り合った師匠に技術の磨き方、発信方法を実行していくと気づいたらアルバイトとは別に月に5万円以上をサムネイルで稼ぐことができるようになっていました。

正しい方法を身につければ、デザイン初心者でもサムネイルで稼ぐことは可能です。
私がサムネイルの仕事を始めたのは30歳過ぎてからです。
年齢関わらず誰でもチャレンジができます。

会社では少しずつ仕事を覚えてきて社会的に影響のあるコンテンツに関わることも増えてきてきて、仕事が楽しいと思えるようになりました。
入社して1年半程経った頃、
社員になり自分のクライアントを持つことができました。

生活にもゆとりが生まれ、定期的に旅行に行ったり家族にもお金を使えるようになりました。

伝えたいこと:サムネイル製作者の可能性

毎日YouTubeに触れて思うことは「サムネイルの可能性は無限大である」ということ。
優秀な経営者さんがSNSでは無名だったけど、大バズりして今では予約のとれないお店になった、などという現場を多数見てきました。

YouTubeを多くの人に見てもらうためにはサムネイルがとてつもなく重要です。
サムネイルはデザインがキレイであれば見られるものでもありません。
写真選び、文言選定、構図、などさまざまな要素から人に伝わるものを選ぶ必要があります。これらの要素を組み合わせて100万回再生以上のサムネイルをいくつも作ってきました。

このブログでは

・現役のYouTubeディレクターが「人に伝わるサムネイル」の作り方

・デザイン初心者でもサムネイル制作で月5万円稼ぐ方法

を発信していきます。

 

デザインを学んだけど継続的な案件がない人や
SNSやYouTubeの仕事にチャレンジしてみたいけどまとまった時間が取れない人に
このブログがヒントになれば幸いです。